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本年もありがとうございました。

2015.12.30 Wednesday

 

2015年も作品を見にきてくださったり、雑貨を手に取っていただいたりありがとうございました。

今年始まったブランドや企画はもっと拡げられるように、勉強しつつ手を動かしていきたいです。

夏までに企画展や個展が3つほど決まっています。

またお目にかかれる機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

お知らせがおそくなりすみません。

デトール・ア・ブルーエでの展示は2016.1.31(sun)までと大延長させていただけることになりました。
夏につくった手ぬぐいなど、少しだけアイテムも追加しています。
冬季休業は12/30〜1/5です。(火曜定休ですが29、6日は営業します)
前後の営業時間は通常通りとなります。初詣のついでにも。よろしくお願い致します。

 

Détour à Bleuet(デトール アブルーエ)
東京都渋谷区神宮前6-13-3メゾンドブルーエ2F
03-5485-0888
11:30 – 19:00 火曜定休、12/26-1/5冬季休業
http://bleubleuet.co.jp/

Season’s Greetings

2015.12.13 Sunday

 

 

『Season’s Greetings』 Hazuki Koike solo exhibition
2015.12.2 – 12.29
Détour à Bleuet(神宮前)  11:30 – 19:00(火曜定休)
http://bleubleuet.co.jp/sp/special/detourableuet/

 

告知が遅くなってしまいました。昨日より、雑貨販売を開始して本格的に個展がスタートいたしました。
今年初めに描いた北欧がテーマの作品を中心に、冬の作品を展示しています。
イラスト作品の他に、カード、木に描いたイラスト+リース(原画と複製があります)、5cm程の木のブローチはオーナメント風に飾りつけ。

1階は生活雑貨やイギリスで買い付けたアンティークの雑貨がたくさん並んでいます。2階は広々としたカフェスペースもあり。表参道のkiddyland脇のキャットストリートへ、その裏路地を一本入った隠れ家的ショップです。ゆっくりおたのしみいただけます。
期間は年内は29日まで、年始も次の展示の方が始まる前の数日またぐかもしれません。

 

Détour à Bleuet(デトール アブルーエ)
東京都渋谷区神宮前6-13-3メゾンドブルーエ2F
03-5485-0888
11:30 – 19:00 火曜定休、12/26-1/5冬季休業

 

 

 

 

 

 

PARCOとIFFT

2015.12.13 Sunday

渋谷パルコ内「ワンピースとタイツのお店」での展示も終わりました。
まだサンプル段階ですが、ここから調整をし商品が上がったらまたお知らせします。
足首がポイント、穿いて見ると意外と面白くなると思います。

 

 

 

また、11/25 -27開催の『インテリアライフスタイルLiving』ではたくさんのバイヤー様はじめお客様にお立ち寄りいただけました。どうもありがとうございました。
カードは早ければ今月からお取り扱い店様で発売を開始予定です。
現在は『sotlight』ブランド商品の直接販売はしておりませんので、順次決まり次第お知らせいたします。FaceBookもよろしくお願いします。
ブランドとしても成長できるよう、これからたくさん勉強していきます。

 

 

sotlight

2015.11.24 Tuesday

 

ふだん通り過ぎてしまうさりげないものへ“そっと“光を当て、
ふと目にとまった時にほんのり気持ちが浮き上がるような、
日常に寄り添えるアイテムを製作していきます。

https://www.facebook.com/sotlight/

 

 

明日から東京ビッグサイトで開催される『IFFT/インテリア ライフスタイル リビング』にてブランドが本格的に動き出します。ブロックプリントのハンカチやボックス入りのミニカードセットを出品しています。
会場にお越しの際には是非お立ち寄りください。

**西ホール2NENT内/N-09 『sotlight』**

 

IFFT/インテリア ライフスタイル リビング
2015年11月25日(水)– 27日(金)
10:00 – 18:00 (最終日は 17:00まで)
東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西1・2ホール
入場料:2,000円( 招待状持参者およびWeb来場事前登録者は無料)
http://www.ifft-interiorlifestyleliving.com/

 

 

 

 

 

 

2015.11.18 Wednesday

 

 

ぎりぎりの告知となってしまいました。

本日18日〜30日(月)まで、渋谷パルコPart1の「ワンピースとタイツのお店」にて個展が始まります。
新作の柄のタイツとワンピースも発売予定。先行してタイツのサンプルを作品と一緒に展示します。
他にも近年の作品も数点、お店の色々な場所に置かせていただきました。
店内には多彩なアーティストのデザインした商品が置かれていて楽しめます。渋谷にいらした際には是非お立ち寄りください!

http://dressandtights.com/

 

12月いっぱいは神宮前の『Détour à Bleuet』(ブルーブルーエの新しいコンセプトショップ)でも個展を開催予定。

久しぶりのクリスマスシーズンにがっつり展示なので、始まってからですが少しずつ雑貨も増やせたらと思っています。
bleubleuet.co.jp/special/detourableuet/

ブルーエのポスターもクリスマスに模様替え、渋谷パルコPart3 1Fやマークシティにも店舗があるので良かったらタイツと一緒に覗いてください。

時計のパレード

2015.10.07 Wednesday

 

『時計のパレード』展

2015.10.9(fri) – 21(wed)  / close : 15(thu)

12:00 – 19:00 (last day – 15:00)

フリュウギャラリー(千駄木)

http://www.flewgallery.jp/exhibition/20151009/

15名の作家による時計を表現した企画展。
同時期に谷中界隈で開催される芸工展2015へ企画参加しています。
観たり聴いたり、ワークショップに参加したりと体感で楽しめます。秋の谷根千散歩に是非。
私は掛け時計で1点出しています。
テーマは「時間を忘れた時計」。全体図はまた改めて載せます。

 

webshop スタート

2015.07.24 Friday

 

手ぬぐい展、無事終了しました。

ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました。
海辺の柄の手ぬぐいが完売していました。うれしい。

訳あって新ブランドはすこし先に、本格的に展開する予定です。
良いもの作れるようにこれから勉強しつつ手を動かしてきます。

 


 

***

 

さて、予てよりやりたいと思っていたweb shopをようやく立ち上げました。
こちらは私の制作活動に寄った個展や企画展用の作品を細々と販売します。
ブランド名はついていません。
いろいろ手探りですが、長い目で気ままに続けようと思います。

宜しくお願いします。

http://www.iichi.com/people/haz

 

取り急ぎおしらせまで。
すてきな夏をお過ごしください。

 

TENUGUI all stars!

2015.07.07 Tuesday

 

《TENUGUI All Stars》

2015.7.10(Fri) - 15(wed)
12:00 – 19:00 (Last day – 15:00) 木曜休
フリュウギャラリー(千駄木)
 http://www.flewgallery.jp/exhibition/20150710/

十数名の作家による様々な技法の手ぬぐいが勢揃いする企画展です。
私はおなじみインクジェットプリントの手ぬぐいを制作しています。

※手ぬぐいは新柄より価格の見直しをさせていただきました。ご了承ください。

 

 

あっという間に夏が目の前に近付いてきました 。

 

 

多肉植物の手ぬぐい(¥2,592)

夏らしく爽やかなグリーンを集めました。

 

 

海辺の宝物の手ぬぐい(¥2,592)

海水浴やビーチコーミングのお供に。

 

 

宜しくお願いします。

 

start

2015.05.21 Thursday

 

切れてますが「白あじさい」と「くちなし」は旧作、真ん中の4点が新作です。
水彩色鉛筆の発色や色の重なり、質感も楽しんでいただけたらと思います。
ギャラリー内、緑と光がいっぱい描かれていてとても爽やかです。

壺庭への招待

2015.05.19 Tuesday

 

『あなたの庭はどんな庭』展 -part 2-

大谷寛子/キムラキコ/小池葉月/佐々木美穂/naggy

http://gallery-dazzle.com/

 

詳細はひとつ前の記事をご覧ください。

本日よりスタートです、宜しくお願いします。

18:00からオープニングパーティ、宜しければお立ち寄りください。

 

***

 

壺 庭

 

庭、と聞いて浮かんだのは『家守綺譚』という小説。

草木がまるで感情を持っているような描写、お伽噺の生物が生き生きと登場したりと、かつて少しの不思議が日常にと危険で居るような時代があったのかと、読み進めるうちに主人公とともに感覚が麻痺していく。

 

私は物心がついて以来、庭のある家に住んだことが無い。

友達の家に遊びに行ったり近所で見かけた他所の庭の隅から、日本独特の鬱蒼とした仄暗いイメージが何故か強く残っている。

雨など降ればさらに土や植物の匂いがしっとりと陰鬱とした雰囲気を醸し出す。夏には葉の間からチラチラ木漏れ日が瞬き、日向の世界と隔離されたような温度差がある。

光さす瀟洒なガーデンや見応えのある日本庭園もそれぞれに趣があり足を運んだりするが、私の頭のなかにある庭はどこにでもありそうでないのかもしれない。

そこで、かの小説を読むときのあの何とも言えない感覚に結びつく。

 

そんな『記憶の壺庭』を構築する植物ひとつひとつに寄って耳を傾けてみたくなった。

 

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