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Dreams of the Moon Live

2014.07.20 Sunday

 

 

 

昨夜の山猫軒はしっとりした空気と自然にとけ込むような音色が響いていました。

 

あいにくの天候でしたが夕方からお客様が集まり、雨音にも負けないヒグラシをオープニングアクトにライブが始まりました。

一曲ごとに世界の民族が使ういろんな笛や楽器などが登場。

頭にひょうたんがついた笛、魔除けのタトゥーが全面に施された笛、もとは玩具として創られた弓状の不思議な鳴り物、山本さんてづくりの創作笛…その他にもつぎつぎとその楽器と出会ったエピソードを添えて演奏されました。

同じ竹なのに工夫次第でこんなにまったく違う音色になるものかと興味津々で聴いていました。

ライブ後には世界一難しいと言われる笛をきかせてもらったり、楽器の説明を聞いたり、まだまだ紹介が足りなそうです。

 

40年ぶりの再会を果たした、オーナー南さんと山本さんの嬉しそうな顔もすごく印象的でした。

 

 

 

 

 

アクシスさんのホーローマグとハンカチ、手元の在庫はほぼなくなりました。
問い合わせてみて可能だったら後日また追加いたします。(一部sold outあるようなので少量です)
物販が薄くなったのでPOPBOXで販売していたこどものイラストと花のレターセット2種も追加しました。
期間中にまた何か作れたら…がんばります。
扇子や手ぬぐいもお陰さまで好評いただいています。引き続き作品展とともに宜しくお願いします。

 

 

 

 

(写真がうまくなくてすみません…)

ka ta o mo i

2013.10.27 Sunday

 

三人展「片想い」
白澤 真生 / 関 翔吾 / 尾花 大輔

 

2013.10.26(sat) – 11.6(wed) 11:00 – 20:00
ニューロ吉祥寺 

 

http://kataomoi3.com/

 

このHPを作ってくれたグラフィック/webデザイナーの尾花大輔くんが参加してる、3人展のオープニングパーティにお邪魔してきました。
アラサー男性デザイナーが集まった甘酸っぱいタイトルの 展示とは果たしてどんな感じなのか…興味津々でしたが。
何とも詩的で心地良い空間でした。
爽やかな秋の井の頭公園のお散歩といっしょにぶらり、おすすめです*

 

 

 

ラブレター型の春巻きや、半分ずつちがう味の片想い♡おにぎりなどなど。
お料理ユニット「粒粒」さんのケータリングも可愛くて美味しかったです。

 

 

the PARLOR展

2013.02.10 Sunday

 

レセプションお邪魔してきました♪

 

 

《 the PARLOR  -THE CANDIED APRON- 》

2013.2.6(wed) – 11(mon)  最終日/11:00 – 18:30

@ Irie Yawd Gallery

http://etoile.littlestar.jp/PARLOR/

 

6人6様ながら空間の中で調和していてとってもスィートな展示でした^^*

参加者の真幸さんとは絵描きさんの中では多分いちばん長いお付き合い。

普段は新潟でたくさん活動されていて、まだ2、3回しか会ったことがないけども…本当に、そろそろ一度じっくりお話したいです笑

シーズンごとに凝ったテーマを発表したり、平面に限らずハイクオリティのアクセサリーや雑貨に展開していていつも刺激をもらっています。

自分にはない世界観であり、だからこそちょっと憧れてもいたりで、わくわくします。

すべてにおいて丁寧な所はほんとうに……見習いたい。。

okappa lover:  http://okappalover.boy.jp/

 

 

 

刺繍屋さんとのコラボでいろいろなオリジナルアクセサリーも展示販売*

 

 

さて、私もあと5日、ぎりぎりまでがんばってきます!

 

 

synesthesia

2013.02.02 Saturday

ふっと見かけたポスターに惹かれて衝動的に、久しぶりの美術館へ。

 

《アートと音楽 ―新たな共感覚をもとめて》

〜2013.2.3 東京都現代美術館/企画展示室

http://www.mot-art-museum.jp/music/index.html

 

入ってすぐ、青いプールにたゆたう無数の陶器の器が当たり音を響かせ合い、自由な音楽を奏でている。

なんとなく縁側にじっと座って耳を澄ませていたくなるような、日本人が心くすぐられるような気持ちのいい音でした。

シンプルだけどがしっと心掴まれた、この作品がいちばんすき。

友人のライブペインティングを何度か見て「聴覚と視覚の競演」にすごく興味を持っていたので、今の気持ちにぴったりな展示でした。

どの作品も空間使いがおもしろかった。

個人的に、野村仁さんもここで見たかったなぁ…と勝手に思いました。

月の満ち欠けや移動を五線譜と重ねて音楽にした作品が好きだったので。

 

 

それから、

昨年のものだけど書き留めておきたい展示。

 

《アラブ・エクスプレス展 アラブの美術の今を知る》

2012 森美術館

http://www.mori.art.museum/contents/arab_express/index.html

 

中東系でぱっと思いつくイメージは乾いた土地、そして戦争や宗教、政治絡みと、あまり明るいものではない。

でも、そこだけに直結させるのは、もはや外国人が日本に抱く「サムライ」「フジヤマ」といった連想と変わりないと知る。

ニュースで見かけるくらいで政治や世界情勢に詳しくないので、だからこそ市民視点に近いアートの分野に興味がわきました。

 

もちろん市民を巻き込む辛い状況は現実にあり、それを表現することに替えて外の世界に訴えかけている。

でもその中にもポップだったり痛烈なユーモアがあったりで、見た事ない感覚の作品ばかりで一気にとりこになりました。

特に映像作品がすべて興味深くて、図録だけじゃなくてDVDでまとめてほしかったくらい。

 

規模の小さい展示でも、また積極的に見るようにしたいです。

 

 

  ハム・ムスタファ「ブラック・ファウンテン」

 

  アーデル・アービディーン「アイム・ソーリー」

 

(※作品の写真は「クリエイティブコモンズ表示・非営利- 改変禁止2.1 日本」でライセンスされています)

 

 

 

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