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湖の底にて

2013.02.24 Sunday

 

昨年に続き、3/1より山猫軒で始まるナガモトマイちゃんの展示にコラボ作品でおじゃまします。

http://mnagamoto.exblog.jp/

 

今回のヌーのものがたりからイメージをもらって、そのなかのワンシーンをブローチに閉じ込めました。

2液の樹脂だと気温や乾き具合が心配だったので、太陽光ですぐ固まるUVレジンをたっぷり使用。

抜群のとろみと表面張力で盛れました^^

今回は気泡がいっぱい浮いても良かったのにそれほど出なかった…いつもの苦労はいったい。。。

詳細は改めて掲載します。

 

明日、ライブペイントです

2013.02.22 Friday

 

明日、23日(土)14:00〜16:00 有楽町ロフト1Fにてライブペイントします。

http://www.loft.co.jp/shoplist/yurakucho

ブースエリアの奥側、グッズコーナーの前だと思います。

ひたすら実演みたいな感じでまったり描いていますので、お気軽にお声かけください。

 

 

ブースのほか、そのグッズコーナーで扱いがあるもの(既存の商品です)

ブックカバー/iPhoneケース/ピック型イヤホンジャック/コースター/ポーチ/カレンダー

それぞれ作家別でなく、商品別の陳列になっております。

 

手ぬぐい、先週追加しました。春めいています*

 

 

 

 

はじまりました*

2013.02.16 Saturday

 

POPBOX有楽町、はじまりました!

まず、お知らせを。

  • 壁にかけている原画作品は即売となります。もし期間中に旅立った時はできるだけ早めに複製のものに差し替えるかディスプレイ調整をします。ご了承くださいませ。
  • 手ぬぐいの花柄は明日の午後以降、遅くても明後日の午前中に納品いたします。

 

この背中側がロフト入り口です。

 

 

パネル張りの原画、フレーム入りの原画7点です。(新作6点)

 

 

新作をまとめたカードブックも作りました。グッズの目新しいのはそれくらいですが。。

お手軽な割りピン綴じなので、ばらして葉書サイズに切って郵送も出来ます。

表紙のくりぬきがなかなか良い感じに出来ました。

 

今回のメインテーマ”机上の空想”シリーズはまだ私の中でもあいまいで、だけど昔から意識せず描いていた世界観でもあります。

しばらくそんな感じでふわ〜っと描いてみようと思っています。

 

23日、なに描こうかなぁ。。

 

 

 

the PARLOR展

2013.02.10 Sunday

 

レセプションお邪魔してきました♪

 

 

《 the PARLOR  -THE CANDIED APRON- 》

2013.2.6(wed) – 11(mon)  最終日/11:00 – 18:30

@ Irie Yawd Gallery

http://etoile.littlestar.jp/PARLOR/

 

6人6様ながら空間の中で調和していてとってもスィートな展示でした^^*

参加者の真幸さんとは絵描きさんの中では多分いちばん長いお付き合い。

普段は新潟でたくさん活動されていて、まだ2、3回しか会ったことがないけども…本当に、そろそろ一度じっくりお話したいです笑

シーズンごとに凝ったテーマを発表したり、平面に限らずハイクオリティのアクセサリーや雑貨に展開していていつも刺激をもらっています。

自分にはない世界観であり、だからこそちょっと憧れてもいたりで、わくわくします。

すべてにおいて丁寧な所はほんとうに……見習いたい。。

okappa lover:  http://okappalover.boy.jp/

 

 

 

刺繍屋さんとのコラボでいろいろなオリジナルアクセサリーも展示販売*

 

 

さて、私もあと5日、ぎりぎりまでがんばってきます!

 

 

有楽町イベントのお知らせ

2013.02.09 Saturday

 

 

POPBOX 有楽町

2013.2.15(fri) – 3.7(thu)   @有楽町LOFT

10:30 – 21:30 / 日祝 10:30 – 21:00

☆2.23(sat)  14:00 – 16:00 ライブペイントします

 

今回は、梅田LOFTと同時開催となるイベントです。

出展者、イベント詳細などは下記サイトをご覧ください。

FEWMANY   http://fewmany.exblog.jp/18569809/

 

私は有楽町のみ、原画作品を中心とした展示販売をします。

夏にご好評いただいたインクジェットプリントの手ぬぐい再販、春らしくDMの柄も新たに加えております。

間に合ったら、新作をまとめたカードブック的なものを置きたいです。。

 

よろしくおねがいします^^

 

 

※(DM送付したみなさま、ハガキに自分の名前を入れ忘れてしまいました……大変失礼しました!)

 

 

synesthesia

2013.02.02 Saturday

ふっと見かけたポスターに惹かれて衝動的に、久しぶりの美術館へ。

 

《アートと音楽 ―新たな共感覚をもとめて》

〜2013.2.3 東京都現代美術館/企画展示室

http://www.mot-art-museum.jp/music/index.html

 

入ってすぐ、青いプールにたゆたう無数の陶器の器が当たり音を響かせ合い、自由な音楽を奏でている。

なんとなく縁側にじっと座って耳を澄ませていたくなるような、日本人が心くすぐられるような気持ちのいい音でした。

シンプルだけどがしっと心掴まれた、この作品がいちばんすき。

友人のライブペインティングを何度か見て「聴覚と視覚の競演」にすごく興味を持っていたので、今の気持ちにぴったりな展示でした。

どの作品も空間使いがおもしろかった。

個人的に、野村仁さんもここで見たかったなぁ…と勝手に思いました。

月の満ち欠けや移動を五線譜と重ねて音楽にした作品が好きだったので。

 

 

それから、

昨年のものだけど書き留めておきたい展示。

 

《アラブ・エクスプレス展 アラブの美術の今を知る》

2012 森美術館

http://www.mori.art.museum/contents/arab_express/index.html

 

中東系でぱっと思いつくイメージは乾いた土地、そして戦争や宗教、政治絡みと、あまり明るいものではない。

でも、そこだけに直結させるのは、もはや外国人が日本に抱く「サムライ」「フジヤマ」といった連想と変わりないと知る。

ニュースで見かけるくらいで政治や世界情勢に詳しくないので、だからこそ市民視点に近いアートの分野に興味がわきました。

 

もちろん市民を巻き込む辛い状況は現実にあり、それを表現することに替えて外の世界に訴えかけている。

でもその中にもポップだったり痛烈なユーモアがあったりで、見た事ない感覚の作品ばかりで一気にとりこになりました。

特に映像作品がすべて興味深くて、図録だけじゃなくてDVDでまとめてほしかったくらい。

 

規模の小さい展示でも、また積極的に見るようにしたいです。

 

 

  ハム・ムスタファ「ブラック・ファウンテン」

 

  アーデル・アービディーン「アイム・ソーリー」

 

(※作品の写真は「クリエイティブコモンズ表示・非営利- 改変禁止2.1 日本」でライセンスされています)

 

 

 

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